世の中は、便利になりました。
欲しいものはすぐに手に入り、世界中の情報に触れ、次々と新しい刺激に出会えるようになりました。
けれど、私たちは、本当に満たされているのでしょうか。
便利さを享受できる一方で、生活や働く環境はめまぐるしく変化し、先の見えない将来が、雲のように私たちの前に立ちはだかる。
気づかないうちに、いつも何か足りない気持ちになっていることはないでしょうか。
昔の人は、心をどのように癒していたのだろう?
京都人が大切にしてきたこと。
BelleStyleが生まれた京都には、
古くから**「自然とともに生きる」という感覚**が息づいています。
風を感じる。
花の香りに気づく。
虫の声に耳を澄ます。
季節の移ろいを楽しむ。
庭を眺めながら、一杯のお茶をゆっくり味わう。
大切な人と、同じ空間で静かな時間を過ごす。
そこにあるのは、強い「興奮」ではありません。
心地よさです。
そして、その心地よさの奥にあるもの。
それは、私たち人間が昔から求めてきた「安心」なのかもしれません。
自然を、五感で感じる。
京都の文化を見つめていると、その美しさの中には、いつも自然があります。
着物や陶器に描かれる「自然の美に託した、幸福への願い」。
庭に落ちる木漏れ日。
雨上がりの苔の匂い。
秋になると漂ってくる金木犀の香り。
夕暮れに聞こえてくる、ひぐらしの声。
私たち日本人は、自然をただ「見る」のではなく、
見る。
聴く。
嗅ぐ。
味わう。
触れる。
五感を通して自然を感じ、その気配までも暮らしの中に取り入れてきました。
自然を支配するのではなく、自然の中に自分も存在していることを感じる。
そこには、自然と調和しながら生きるという、日本人が長い時間をかけて育んできた美意識があります。
強い刺激を次々と求めなくても、ほんの小さな変化を五感で感じることで、心は満たされる。
私たちが、本当に求めているもの。
私たちは本当は何を求めているのでしょう?
それは、
「安心して生きられること」。
なのではないかと。
豊かな自然の中にいるときに感じる安心。
大切な人と一緒にいるときに感じる安心。
そして、幼い子どもが親に抱かれ、
ありのままの自分をそのまま受け止めてもらうような安心。
何かを達成したからでも、誰かより優れているからでも、多くの人から評価されたからでもない。
ありのままの自分が、ここにいていい。
そう感じられる場所や仲間を持つこと。
それは、人間にとってとても根源的な豊かさなのではないでしょうか。
心地よさと、安心。
BelleStyleはこれまで、「美しさを、源から創る。」という考え方を大切にしてきました。
そして、人の美しさもまた、外見だけでつくられるものではないと考えています。
その内側にある、
心と身体の健やかさ。
それこそが、人の美しさを支える大切な「源」のひとつです。
だから私たちは、美容という枠を少し越えて、その「源」をもっと深く見つめていきたいと思います。
そこでたどり着いたのが、「心地よさ」と「安心」
という二つの言葉でした。
温故知新。
インターネットも、AIも、SNSも、これから私たちの暮らしをさらに便利にしてくれるでしょう。
だからこそ、便利になればなるほど、人間にとって本当に大切なものは何なのか。
を忘れないことが大切なのだと思います。
古くから大切にしてきたものの中から、これからの時代を健やかに生きるヒントを見つける。
BelleStyleは、
私たちが未来に残すべき「日本の大切なもの」を考えていきます。
美しさは、つながっている。
心が整う。
身体が健やかになる。
自然と調和する。
安心して、自分らしく生きる。
ひとつひとつがつながり、調和したとき、
暮らしそのものが、美しくなっていく。
私たちのBelle Styleというブランド名には、「美しい(Belle) 生活スタイル(Style)を見つけたい」という願いが込められています。
BelleStyleは、美容という入り口から、人が健やかに、自分らしく、安心して生きられる社会について、
知り、考え、伝え、そして行動していきます。
